Blog 加納 敏彦 オフィシャルブログ
お金が苦手でした
私は少し前まで、お金に対して強い苦手意識を持っていました。10年前にセミナー講師で起業したとき、セミナーの入金確認が苦手でした。払っていない人を調べてお金を催促するのが特にいやでした。当時の私にとってお金は「パワフルで怖いもの」。近づいたらケガをしてしまう暴れ馬のようなイメージでした。
そのお金が入ってくるのが怖い。でも、入ってこないのも困る…。起業したのにこれでは稼げるはずがありません。妻も不安そうでした。なんとかしないと生きていけない。そう思い、コーチングやカウンセリングをたくさん受け、自分と向きあいました。そして、あるセミナー中に、高2の記憶が思い出されました。
祖父の相続で、100万円がどうこうと激しく言い争っている両親。「もう別れてやる」と怒鳴る母。高校生の私は「普通だった両親をこんなにも殺気だたせるなんて…。お金ってなんてパワフルで恐ろしいものなんだ」と思い込んでしまいました。そして、このネガティブな思い出は、心の奥深くに封印されました。
記憶がよみがえったとき「なんだ、お金って怖くないじゃないか!」と気づきました。相続やお金はきっかけにすぎない。人間関係が原因で揉めていただけ。大人になった自分にはそれがよくわかったんです。「お金が怖くないなら、もっと稼ぎたい!」そう思えたら収入がどんどん増えました。思いこみの力、恐るべしです。
本田健さんのセミナーで、お金観がかわりました。本でいうとこの本です。
そのお金が入ってくるのが怖い。でも、入ってこないのも困る…。起業したのにこれでは稼げるはずがありません。妻も不安そうでした。なんとかしないと生きていけない。そう思い、コーチングやカウンセリングをたくさん受け、自分と向きあいました。そして、あるセミナー中に、高2の記憶が思い出されました。
祖父の相続で、100万円がどうこうと激しく言い争っている両親。「もう別れてやる」と怒鳴る母。高校生の私は「普通だった両親をこんなにも殺気だたせるなんて…。お金ってなんてパワフルで恐ろしいものなんだ」と思い込んでしまいました。そして、このネガティブな思い出は、心の奥深くに封印されました。
記憶がよみがえったとき「なんだ、お金って怖くないじゃないか!」と気づきました。相続やお金はきっかけにすぎない。人間関係が原因で揉めていただけ。大人になった自分にはそれがよくわかったんです。「お金が怖くないなら、もっと稼ぎたい!」そう思えたら収入がどんどん増えました。思いこみの力、恐るべしです。
本田健さんのセミナーで、お金観がかわりました。本でいうとこの本です。