Blog 加納 敏彦 オフィシャルブログ
お金の教育になやみます
日曜日はテレビで仮面ライダーが放映される日です。仮面ライダーは1971年に放映が開始。1977年うまれの私のヒーローでした。ライダーにもあこがれ、社会人の初ボーナスでオートバイも買いました。５歳の息子もこの２年はまっています。親子で仮面ライダーごっこをするのが楽しく幸せな時間です。
しかし、なやましい面もあります。三十数年ぶりに見た仮面ライダーのマーケティング(売るしくみ)がとても進化していたのです。昔は、仮面ライダーは一人でした。最近は何人もいて、変身に必要なベルトやグッズも数十個あります。CMもその紹介が中心です。グッズ販売に力をいれているのがよくわかります。
俳優もイケメン・美女ぞろいで、ストーリーもおもしろいのです。親も魅了されます。このような巧みなマーケティングによって、息子は関連商品をどんどんほしがります。親として「ほしいものをただガマンさせる」のもちがうと感じますが「ほしいものを欲望のままに買い与える」のもよくないと感じ、対応をまよう毎日です。
子どものお金の教育をしようとすると、自分のお金の価値観に向きあわされます。「心からほしいものが明確にできて、そこに楽しくお金を使えるようになる」。自分にも息子にもそう願っていることに気がつきました。でもこれは大人でもなかなかむずかしそうです。まずは、自分が取りくんでみようと思います。
しかし、なやましい面もあります。三十数年ぶりに見た仮面ライダーのマーケティング(売るしくみ)がとても進化していたのです。昔は、仮面ライダーは一人でした。最近は何人もいて、変身に必要なベルトやグッズも数十個あります。CMもその紹介が中心です。グッズ販売に力をいれているのがよくわかります。
俳優もイケメン・美女ぞろいで、ストーリーもおもしろいのです。親も魅了されます。このような巧みなマーケティングによって、息子は関連商品をどんどんほしがります。親として「ほしいものをただガマンさせる」のもちがうと感じますが「ほしいものを欲望のままに買い与える」のもよくないと感じ、対応をまよう毎日です。
子どものお金の教育をしようとすると、自分のお金の価値観に向きあわされます。「心からほしいものが明確にできて、そこに楽しくお金を使えるようになる」。自分にも息子にもそう願っていることに気がつきました。でもこれは大人でもなかなかむずかしそうです。まずは、自分が取りくんでみようと思います。